SEMSaTコラム

2010年08月25日

仙台も猛暑

前回のコラムから1カ月余りが経過しました。 今年の夏は全国的に猛暑になってしまいましたね。 35℃とかがもはや当たり前になり、海外でもロシアが38℃越えを 記録するなど、やはり気候変動の影響がじわじわ...(続きを読む)

2010年08月09日

島を囲む魚たち

今年もNPO法人サステナブル・ソリューションズ主催で、沖永良部島シンポジウムが開催された。島人と本土からの人が対話するシンポジウムで昨年から開催している。昨年訪れた時のこの沖永良部島の私の第一印象は、...(続きを読む)

2010年07月12日

SEMSaTの仲間になって

コラムが遅れてしまったのですが、4月に東北大学に着任した多田博之 と申します。石田先生や古川先生と、SEMSaTを担当させていただくことに なりました。ご挨拶が遅れたことをお詫びします。 私は東京生ま...(続きを読む)

2009年12月21日

マルチプル・スピード・ハイウェイ

インドでは既に都市開発が加速され、先進国が保有している物の獲得を目指している。どこの先進国にもあるブランドメーカーが進出し、そのようなブランド街が出現している。富裕層が増えているのである。 インド全体...(続きを読む)

2009年12月16日

リクシャー(力車)

インド・バンガロールの道路は大変混在している。かつて日本の人力車が輸出され、その後、それが進化した「リクシャー」と呼ばれるタクシーが走っている。これは、エンジンで動く三輪車で、目測で道の3分の1を占め...(続きを読む)

2009年12月09日

インドに広がるマーケット

11月末、インドのバンガロールを訪問した。アジア地域では中国やアセアン諸国をすでに自分の目で直接見てきたが、インドは初めてである。日本にはインドの情報が比較的少なく、わずかな情報から自分なりのインドを...(続きを読む)

2009年07月23日

日本の良さ5<技術者の心>

<技術者の心> 内閣府の「社会意識に関する世論調査」(平成21年1月調査)によると、平成21年度に社会へ貢献したいと思っている人は、69.3%であった。つまり、10人中7人は、何らかの形で社会貢献をし...(続きを読む)

2009年06月30日

日本の良さ4<魚>

<魚> 魚介類がおいしいのは日本である。私の経験から確信していることである。出張する度に、現地の名産や日本料理にも挑戦してきたが、今まで、日本以上に魚介類がおいしいと思ったことが一度もない。 カナダへ...(続きを読む)

2009年06月22日

日本の良さ3<環境制約に強い生き方>

<環境制約に強い生き方> 経済産業省中部経済産業局が実施した「グレーター・ナゴヤの魅力発信方策に関する調査」の報告書には、名古屋地域の特徴を現すナゴヤDNAとも呼ぶべきものには、「こつこつ」、「メリハ...(続きを読む)

2009年06月15日

日本の良さ2<一瞬の輝き>

<一瞬の輝き> 海外には、そびえ立つ山、豪快な滝など、迫力のある大自然が豊富である。私は「大」自然と大をつけたくなる巨大で雄大な自然を数多く眺めてきた。むしろ、そのような迫力にあこがれて、あえて海外へ...(続きを読む)

2009年06月08日

日本の良さ1<多様な自然>

<多様な自然> 日本には海外にはないすばらしいものがたくさんある。初めてそれに気がついたのは高校2年生の夏に米国に行った時であった。それまでは学校やテレビ、新聞を通して、海外の状況を知っているつもりで...(続きを読む)

2009年03月18日

自然から学ぶことと循環型社会とのつながり

『自然に学ぶ粋なテクノロジー』(Dojin選書 化学同人、石田秀輝著)は、読めば読むほど味がでてくる本だと思う。人間社会がどのように地球環境問題をとらえて、何を考えて、循環型社会構築のために舵を取らな...(続きを読む)

2009年02月10日

三歩進んで二歩戻る

テレビのエネルギー消費効率は向上している。同じ32型の画面サイズの液晶テレビとブラウン管テレビの年間消費電力量を比較すると液晶テレビが優位にある。新技術としてプラズマテレビも登場しているが、37型の消...(続きを読む)

2008年12月02日

二極化

日本人が描く将来像は二極化することがある。猫型ロボットやタイムマシーンが存在する「ドラえもん」の世界と自然や森とともに霊の世界が混ざり合う「サツキとメイ」の世界。ハイテクを駆使したエコハウスと自然と共...(続きを読む)

2008年08月19日

アジア発の環境リーダー

アジア地域では人口の増加とともに、経済発展が期待される中、サステナブルな社会を築くためには、環境問題を鳥瞰的に理解し、その問題の最適な解を創出できる人材育成が強く望まれている。その実現のためには、アジ...(続きを読む)

2008年05月29日

自然エネルギーで暮らす町

岩手県葛巻町へバイオガス発電、木質バイオマス発電、太陽光発電、風力発電施設を見学した。5月下旬であったため、1日目は暖かく、夏のようであった。2日目は雨が降ってしまった。霧が濃かったため、真下から上を...(続きを読む)

2008年03月27日

学位授与式の華やかさ

高度環境政策・技術マネジメント人材養成ユニットの学生の修了式が3月25日に東北大学の青葉山キャンパスで開かれた。一人ひとりがすばらしくいい顔をしていた。何もしなくても笑みがこぼれ、話をしては和み、思い...(続きを読む)

2007年12月25日

ソリューション教育の実践の場

本人材養成ユニットは、環境問題の影響を受けて、企業や行政機関、または地域や国で生じた様々な問題を解決するビジネスシステムを創出できる人材を養成する日本初の教育システムである。サステナビリティを目指した...(続きを読む)

2007年11月05日

新しい思想の定着

『森の思想が人類を救う』(梅原猛著)を読み、考え方や思想を多くの人に伝え、定着させるためにはその伝える人の基盤となる思想を理解し、相当な努力をすることが不可欠であることを再認識した。日本が縄文時代に森...(続きを読む)

2007年10月15日

循環と時間

第3回SEMSaTセミナーが平成19年7月23日に東京都庭園美術館で開催された。それから既に数ヶ月が経過してしまったが、そのセミナーで自分が書いたメモが気になっていたので、もう一度見直してみた。循環と...(続きを読む)

2007年09月18日

日本人と風呂

日本人はなぜ湯につかる家族風呂に入るようになったのだろうか。風呂のルーツを調べてみた。意外にも、初期の風呂は湯につかるタイプの風呂ではなく、自然の洞窟や岩屋を使った「蒸気浴」であることを知った。蒸気浴...(続きを読む)

2007年06月26日

サツマイモの進化と文化

先日、川越のサツマイモ資料館の館長とお会いした。これまでサツマイモの歴史や保存方法、栽培の特徴など知らなかったので、聞くことが全て新鮮であった。私は東京出身のためか、サツマイモと言えば、やはり「焼き芋...(続きを読む)

2007年05月16日

産業出身者の環境意識

スウェーデンのルンド大学のIIIEE(International Institute for Industrial Environmental Economics)は、フルタイムの環境スクールである。...(続きを読む)

2007年04月24日

バーチャル・パイロット・プロジェクト(VPP)

高度環境政策・技術マネジメント人材養成ユニットには、平成19年4月に新たに10名の修士課程3期生と5名の博士課程の学生が入学した。現在の在籍者は修士課程29名、博士課程9名、合計38名となった。仲間意...(続きを読む)

2007年02月07日

雪の中のエコ建築

1月下旬にスウェーデンのサンズバルに点在するエコ建築を見学した。この辺りでは夜間に気温が−15℃まで下がり、昼間でも氷点下であるため、川や湖が凍りついていた。現地の住民は、車で移動する場合にも防寒具を...(続きを読む)

2007年01月23日

マーケットの力

2007年1月に、Shaw Industries Incという米国のカーペットメーカーを訪問する機会を得た。Shaw Industries Incは、アトランタの中心地から自動車で数時間程離れた、カー...(続きを読む)

2006年10月25日

精神欲は命が輝く世界

東北大学大学院環境科学研究科には、「環境文明論」という科目がある。講師は国際日本文化研究センターの安田喜憲教授である。蝉が鳴く8月に集中講義として開講された。平成18年度の本講義は、安田教授の講義、安...(続きを読む)

2006年09月26日

LOHASはイノベーションの機会

『テクノロジストの条件−ものづくりが文明をつくる−』(P・F・ドラッカー著、上田惇生編訳、ダイヤモンド社)を読んだ。これはドラッカーの論文の中から技術とそのマネジメントについて編集した本である。その中...(続きを読む)

2006年09月01日

サステナブルな社会

環境問題にかかわる制約条件をクリアし、豊かな国をつくるためには、企業や機関の組織を変革し、新しい社会に向かうためのリーダーが必要である。しかし、それだけでは十分とは言えないと考えている。 私が考えるサ...(続きを読む)

2006年05月17日

環境経営のリーダー

先日、米国や英国の環境スクール数校を訪問した。これらの環境スクールでは、環境科学とビジネス、公共政策あるいはイノベーション政策など、いわゆる環境科学とその他の学問を組み合わせた教育を行っていた。通常、...(続きを読む)

2006年04月18日

独自のサステナビリティー論

高度環境政策・技術マネジメント人材養成ユニットに、平成18年4月入学の8名の学生が新たに加わりました。そして、先日、ユニット第2期生の第1回スクーリングが開催され、オリエンテーションや講師との対面授業...(続きを読む)

2006年03月10日

新たな挑戦

SEMSaTコラムを担当することになりました東北大学大学院環境科学研究科の古川です。SEMSaTとは、高度環境政策・技術マネジメント人材養成ユニット(Graduate Course in Strate...(続きを読む)